日本では国民数の減少ペースより早いペースで歯科医師数が減少し始めています。
実は広島県も鹿児島県も、歯学部があるので一見歯科医師がいるように見えるが、離島や山間部など歯科医療の提供が困難な地域が多くあるという点で似ています。
鹿児島大学総合歯科の田口教授と、時代の変化に応じた歯科の卒前卒後教育についてディスカッションをしてきました。
国民の健康増進維持や、「食べる」ことのサポートをするなど、地域での歯科医療のニーズは多岐に渡り高まっています。
歯科医師臨床研修施設(単独型・管理型)として、研修歯科医や学生に、歯科医師としての未来に希望を持ってもらいたい、魅力を伝えたいと様々なアイディアを話し合いました!