12月7日(木)矢野の家にてお話会を開催しました。
テーマは”孤食”
子どもが淋しく食卓を囲むイメージの”孤食”ですが、実は高齢者の”孤食により「うつ」「低栄養」「歩行速度の低下」「身体能力や咀嚼力の低下」などの問題も起こってきています。…
”孤食”から”共食”にかえていくことで、健康長寿の3つの柱「栄養(食・口腔機能)」「身体活動(運動など)」「社会参加(ボランティアなど)」へのつながりも分かり、自分や家族の食事のありかたについて見つめ直す機会となりました。
核家族化となっている現代、家族だけに限らず、みんながつながりあって、食卓を囲むのもいいのではないでしょうか。
『矢野の家』では、「健康な暮らしであること」「楽しい暮らしであること」を目指し、子どもから高齢者まで、誰でも来れる地域の居場所づくりを行っています。