「2040年 未来に向けての羅針盤」をテーマに掲げた上記の大会(2025年7月19,20日)にて、当院院長の岡本佳明がシンポジウム「2040年 未来に向けての交錯する3本の軸」にて「地域の中での歯科の医療連携の形〜地域支援型多機能歯科診療所の立場から〜」と題して発表致しました。
2040年問題は歯科でも深刻な予想がされています。歯科医師の高齢化による歯科医師、歯科診療所の減少は、地域の歯科医療提供体制を維持するために大変重要な問題です。
当院からは、女性歯科医師の働きやすさ、シニア歯科医師の活用、地域の歯科診療所の先生たちとの連携作りと広域での人材シェアの取り組みなど、減少する歯科医師の働き方を多様化することで、歯科医療提供体制維持に貢献できるのではないか?という当院の取り組みをご紹介しました。