広島大学病院障害者歯科の岡田芳幸教授にお越しいただき、障害者の基本的知識と歯科治療についてアップデートするご講演をしていただきました。
医療の発達や高齢化により、障害者の数は年々増加しており、障害者歯科学会会員歯科医師1人当たりだと2400人ほどの障害者をみる計算になるそうです。
ある調査によると、障害者はう蝕が多い傾向にありますが、生活に歯科が介入していれば、障害者の未処置う蝕数は健常者と同じくらい少なくなるそうです。
障害者の特性を理解し、合理的配慮を行いノーマライゼーションを達成することが必要だと学びました。
こういった勉強の機会を歯科医師歯科衛生士総勢35名で持つことができて、医院一丸となって障害者歯科に取り組むパワーをいただきました！
