先日、横浜で行われた日本口腔検査学会。
当院からは、ひまわり歯科検査センター副センター長の大坪(歯科医師、卒後2年目)が、演題 :「ひまわり歯科における口腔検査実施の現状-歯科診療所での口腔検査の必要性-」を発表し、なんと!最優秀賞を受賞いたしました。
当たり前の必要な検査を当たり前に行う、それがなかなか難しいですが、1.5次歯科診療所を表現する一つとして、センター長とともにコツコツと頑張ってくれています。
検査の結果、異常がなく安心していただくことがほとんどですが、中には癌の初期状態の早期発見につながったり、脳出血を助長すると言われるcnm遺伝子陽性ミュータンス菌の保菌者であることがわかり、治療のモチベーションアップ、脳出血リスク低減へとつながったり、と、口腔内の検査は非常に大切だなと感じています。
これからも、患者様のため、必要な医療を当たり前に提供できる体制づくりに取り組んでいきたいと思います。