当院の障がい者歯科治療|ひまわり歯科|広島県安芸郡海田町の歯医者

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当院の障がい者歯科治療

安全のために行っていること
麻酔経験が豊富な歯科麻酔専門医による
全身麻酔の実施
歯科麻酔専門医と看護師による術前から
術後までの管理体制
指定の病院との連携による術前の検査、
入院必要時のサポート
特徴
行動変容法

歯科治療にスムーズに入って行くために、歯ブラシなどの身近なものからトレーニングを行う方法です。

笑気吸入鎮静法

笑気ガスを吸うことでリラックスした状態で治療を受けて頂く方法です。脳性麻痺の方の筋の緊張を和らげたり、強い嘔吐反射を和らげたりする効果もあり、より快適に治療を受けて頂くことができます。

広々とした待合室

障がい者歯科専用の待合室を完備しております。一般の待合室とは別室ですので、周囲に気兼ねなく時間を過ごせます。また、第2駐車場からすぐに入れるスロープ付き入り口があり、じっとするのが苦手な方や車いすの方の介助者様から好評です。

半個室と完全個室

安心した空間で治療を受けて頂けるよう、完全個室を備えております。ただし、安全確保の観点から、敢えて半個室の診療台を使用する場合もございます。その場合でもできるだけ他の診療台からの音や、視覚情報を少なくし、落ち着いた空間で治療を受けて頂けるよう心がけております。また、付き添いの方も周りの視線が気にならないように最大限の配慮をいたします。

絵カード

視覚からの情報伝達が優位と言われる自閉症の方などに、言葉かけに加えて絵カードを使った説明をすることで、スムーズに治療ができることがあります。

TSD法

使う道具をTell(言葉で説明)、Show(実際に見せる)、Do(動かす)ことで、歯科の道具に対する不安感を減らす方法です。

全身麻酔を用いた歯科治療にも
対応しています

通常の歯科治療が難しい場合は、全身麻酔下での歯科治療を選択することもできます。歯科麻酔専門医の協力の下、安全の治療が行える環境を整えております。

全身麻酔を用いた集中歯科治療は
こんな方におすすめ

歯科治療が必要だが、治療への協力度
の低い小児・障がい者
歯科治療に対する恐怖心が強い方
歯科治療に度々通う時間的余裕がなく
一度に多くの治療をしたい方
異常嘔吐反射で歯科治療がつらい方

※適応条件があるため、当院での全身麻酔を用いた歯科治療を行えない場合もあります。

全身麻酔決定後の流れ
1 問診(全身麻酔用)
2 患者様個々に合った口腔内の衛生管理を提案
3 指定の病院での術前検査(胸部レントゲンや血液検査など)
4 検査結果をもとに、歯科麻酔専門医が全身麻酔が可能か総合的に判断 
※当院で行えない場合は要相談
5 歯科麻酔専門医から術前の注意事項、リスクの説明と同意 
担当医から治療内容の説明
6 全身麻酔下での歯科治療実施
7 治療が終了したら、口腔内の良い状態を保てるように衛生管理の方法を一緒に考えましょう