摂食機能療法
食べられない原因を調べる時に、飲み込む動作として、単純に食べ物がのどを通る部分をみて、誤嚥しないかどうかの評価だけで終わっているケースがみられます。しかし、食べ物を口に入れるところから飲み込むまでが「食べる」動作です。まだ、発達過程にある乳幼児では、口に入れるところが一番大切だったりします。食べにくそうな場合、座る姿勢が変わることや歯が噛み合うことで、食べやすくなったりします。
栄養相談
当院では、食べ方だけでなく、管理栄養士による栄養相談も行っています。食べやすくなる調理法、ステップアップするものの作り方、バランスよく食べるためには、何をどのくらい食べたらいいかなど、ご相談いただき、元気でいられるようにサポートさせていただきます。