点滴施術までの流れ|ひまわり歯科|広島県安芸郡海田町の歯医者

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点滴施術までの流れ

1 ご説明(予約前) 
所要時間の目安:30~45分
効果や注意事項、料金などの説明書のご説明と同意をいただきます。
オンライン診療のご説明をし、点滴予約日の調整をします。
2 オンライン診療の受診 
(施術予約日の5日前までに受診していただきます)
連携クリニック:海風診療所 沼田光男医師 https://trefleplus.com
3 ご予約当日 
所要時間の目安:60分程度

医師の指示のもと、点滴を実施いたします。

  • 高濃度ビタミンC点滴は初回12.5gとなります。次回より25gを希望される場合、G6PD検査採血をいたします。
  • グルタチオン点滴は初回600mgとなります。
4 お会計
5 次回予約
G6PD検査とは

血液中のグルコース-6-リン酸脱水素酵素(G6PD)の活性を測定することで、G6PD欠損症の有無を調べる検査です。
【検査の方法】
少量の血液を採取し、血液中のG6PDの数値を測定します。
【検査の目的】
高濃度ビタミンC点滴を受ける前に、G6PD欠損症による重度の溶血性貧血を起こさないか、赤血球が破壊されているかどうかを確認します。

G6PD欠損症とは

G6PD欠損症とは、血液中に含まれる細胞である「赤血球」が、ある一定の条件を満たすと破壊されてしまい、貧血を起こしてしまう先天的疾患の1つです。赤血球は血液中に含まれる細胞であり、酸素を運ぶ役割があります。赤血球には「グルコース6リン酸脱水素酵素」と呼ばれる酵素が欠かせません。この酵素のことを略して「G6PD」と呼びます。G6PD欠損症の方は、生まれつきこの酵素が少ない、または機能が不十分であるため、赤血球が体内で破壊されて貧血が起こりやすくなっています。溶血性貧血が起きると、めまい、立ちくらみ、動悸、息切れ、だるさ、疲れやすさ、倦怠感などの貧血症状が出現します。