点滴療法 DRIP

高濃度ビタミンC点滴

高濃度ビタミンC点滴について

高濃度ビタミンC点滴は、サプリメントや内服薬では絶対摂ることのできない大量のビタミンCを血液中に直接投与することで血中濃度20~40倍以上へ急激に上げることができます。
疾患予防・改善・身体機能の改善、美肌・美白・アンチエイジングなどの美容効果に飛躍的な効果があります。

こんな場合はご相談ください
インプラント手術や歯周外科治療の
感染防止を強化したい
インプラント手術および抜歯後の
痛みや腫れを緩和したい
歯ぐきを強くして歯周病を予防したい
口の中の粘膜を健康に保ちたい
疲れやすいもしくは疲れがとれない
風邪を引きやすい

高濃度ビタミンC点滴で
期待されること

  • 疲労回復
  • ストレス軽減
  • 風邪予防
  • 老化防止
  • 肌荒れ対策
  • 免疫力向上

グルタチオン点滴

グルタチオン点滴について

グルタチオンとは、人間の体内に広く分布するペプチドという化合物です。強力な抗酸化作用があり、人間の身体をさびつきから守ってくれる代表的な物質ですが、20代をピークに加齢とともに体内では減少していきます。

こんな場合はご相談ください
歯周病、口内炎を予防・改善したい
慢性的な疲労感がある
もしくは疲れがとれない
老化や病気を予防したい
免疫力を上げたい
喫煙習慣がある
飲酒習慣がある

グルタチオン点滴で
期待されること

  • 疲労回復
  • ストレス軽減
  • 解毒効果(金属アレルギーも含めて)
  • 肝機能サポート
  • 老化防止
  • 肌荒れ対策

点滴施術までの流れ

1 ご説明(予約前) 
所要時間の目安:30~45分
効果や注意事項、料金などの説明書のご説明と同意をいただきます。
オンライン診療のご説明をし、点滴予約日の調整をします。
2 オンライン診療の受診 
(施術予約日の5日前までに受診していただきます)
連携クリニック:海風診療所 沼田光男医師 https://trefleplus.com
3 ご予約当日 
所要時間の目安:60分程度

医師の指示のもと、点滴を実施いたします。

  • 高濃度ビタミンC点滴は初回12.5gとなります。次回より25gを希望される場合、G6PD検査採血をいたします。
  • グルタチオン点滴は初回600mgとなります。
4 お会計
5 次回予約
G6PD検査とは

血液中のグルコース-6-リン酸脱水素酵素(G6PD)の活性を測定することで、G6PD欠損症の有無を調べる検査です。
【検査の方法】
少量の血液を採取し、血液中のG6PDの数値を測定します。
【検査の目的】
高濃度ビタミンC点滴を受ける前に、G6PD欠損症による重度の溶血性貧血を起こさないか、赤血球が破壊されているかどうかを確認します。

G6PD欠損症とは

G6PD欠損症とは、血液中に含まれる細胞である「赤血球」が、ある一定の条件を満たすと破壊されてしまい、貧血を起こしてしまう先天的疾患の1つです。赤血球は血液中に含まれる細胞であり、酸素を運ぶ役割があります。赤血球には「グルコース6リン酸脱水素酵素」と呼ばれる酵素が欠かせません。この酵素のことを略して「G6PD」と呼びます。G6PD欠損症の方は、生まれつきこの酵素が少ない、または機能が不十分であるため、赤血球が体内で破壊されて貧血が起こりやすくなっています。溶血性貧血が起きると、めまい、立ちくらみ、動悸、息切れ、だるさ、疲れやすさ、倦怠感などの貧血症状が出現します。

よくあるご質問

Q

1回の施術時間はどのくらいですか?

点滴の所要時間は1回あたり約60〜90分程度です。ビタミンCやグルタチオンの濃度により血管痛が生じた場合は、速度調節を行うため時間が前後する場合があります。

Q

施術前や施術中に気をつけることはありますか?

空腹状態を避けたいため、必ず食事または軽食を済ませておいてください。施術中は口渇感が生じることがあります。水またはお茶の水分補給を行ってください。

Q

どのくらいの頻度で行うと良いですか?

最低でも月に1回は投与をおすすめしています。

Q

健康保険が適用されますか?

保険適応ではなく、自由診療です。

注意点・リスク・副作用

【高濃度ビタミンC点滴】
ビタミンCは過剰に摂取しても余剰分は尿と一緒に排出されるため、基本的に重篤な副作用はありませんが、下記にあてはまる方は施術を受けていただけません。
・ビタミンCに対するアレルギー、過敏症
・鉄過剰症(ビタミンCは鉄の吸収を促進するため)
・脱水状態(利尿作用があるため)
・高度の心不全(点滴ボリューム負荷により悪化が懸念される場合)
・G6PD欠損症
・腎不全
・コントロール不良の糖尿症(脱水を助長するため)
・腎結石症

【グルタチオン点滴】
極稀に一過性の頭痛や吐気が出ることがありますが、点滴終了後おさまります。その他にもグルタチオンの特性上、血管痛が起こる可能性があります。予防として温罨法や速度調整、血管痛緩和薬を使用します。グルタチオンはもともと人の体内にある成分なので副作用は少ないですが、肝機能障害や低血糖発作、アナフィラキシーショック(薬物アレルギー)が起こる可能性については否定できません。

費用

G6PD検査 5,000円
高濃度ビタミンC点滴 12.5g 9,800円
高濃度ビタミンC点滴 25g 18,200円
グルタチオン点滴 600mg 6,200円
グルタチオン点滴 1200mg 10,400円
グルタチオン点滴 1800mg 14,600円

※表示価格はすべて税込価格です。

お支払方法

当院では下記のお支払方法に対応しています。

現金

電子マネー

クレジットカード

デンタルローン