保育士による無料託児
当院では、有資格者である保育士による無料託児を行っています。初めて託児を利用される時にはお子様の問診をさせて頂き、お預かりの際に気をつけることなどを確認して安全にかつ安心して預けて頂けるよう心がけています。
診療エリアとは別に託児室があり、必ず保育士免許を持った保育士が対応しています。けがや発熱に注意することはもちろん、おもちゃの消毒や清掃などの衛生面にも気をつけています。
患者様に寄り添う診療
患者様が、ひまわり歯科に来て頂いた際には、スタッフ全員で患者様に伝わるように挨拶を心がけています。治療のお部屋に入られてチェアサイドで話す時には必ず患者様の隣、もしくは向き合って目を見て話すようにしています。マスク越しでもわかる様に笑顔で患者様の目を見て話すようにしています。また、患者様が気持ちよく治療やメンテナンスができるように院内は常に清潔で過ごしやすい院内になるように心がけています。
寄り添う診療3つのポイント
初診で痛みやご不安があって来られた患者様、クリーニングや歯周病の検査をする患者様はできるだけ歯科医師と歯科衛生士が固定で担当になって、リスクがある歯の経過を追うようにしています。担当制にすることで、気軽に相談しやすい関係性になり、患者様の想いを一番に考え治療をご提案させて頂けるからです。
患者様のペースに合わせて無理のない治療計画を立てるようにしています。歯科恐怖症の患者様には、全身麻酔、静脈内鎮静などの痛みが感じにくい治療をおすすめするなど、患者様全員が歯を出して笑えるように、また美味しい食事が出来るようになるためにひまわり歯科のスタッフ全員でサポートしていきます。
歯科医師と歯科衛生士でスペシャリスト講師による勉強会を受講したり、新人スタッフには既存のベテラン歯科医師、衛生士による院内セミナーを開いたりして、それぞれ個人のスキルアップを目指し、地域の皆様に貢献できるように日々努めています。
スムーズな診療体制
多くのスタッフが従事し、多くの患者様が様々な悩みや思いを抱えて来院される医療現場において、コミュニケーションエラーや思い込みによるスタッフ間の情報共有ミス、患者様とのすれ違いは、様々なトラブルを生じさせたり、患者様に不快な思いをさせたりしてしまう結果となります。そのため、職種や価値観・考え方の異なる多くのスタッフが円滑に動き、多くの患者様と認識や思いが共有できるように、当院では様々な取り組みを行うとともに改善も行っております。
スムーズな診療体制3つのポイント
できるだけ患者様の希望やお口の状態に合う診療ができるように、問診票では多くのことを記入して頂くようにご協力をお願いいたします。また、当院ではどんなスタイルで、どんな検査をして、どういう流れで診療を進めていくかも確認できるようになっておりますので、問診票にご記入の際には一度目を通して頂きたく思います。
患者様とお話した内容で大事なことは必ず記しておき、今後の診療に役立てるようにしています。「この歯が最近気になる」、「ここからまず治してほしい」、「この期間中は通院できない」等といった様々な患者様のご希望や思いを他のスタッフとも共有することで、多くのスタッフが関わる現場で患者様に一体となって対応できるようにしています。
様々な健康状態を抱えておられる方や過去に治療中にお身体のトラブルがあった方も受けられますので、治療の際には体調等の確認や血圧測定、内服薬の確認をさせて頂くことがあります。また、スタッフ間の情報共有を密にするために様々なツールを用いていて、コミュニケーションエラーが起こらない仕組みづくりをこまめにしております。
痛みや恐怖心に配慮した診療
歯科治療は敏感な口腔内で治療器具・器械を用いて、患者様ご自身の目からは見えないところを治療しますので、治療時の痛みや器具の振動・音に対する抵抗感・恐怖感、治療に対する苦手意識を持たれる方は少なくありません。当院ではそのような患者様にできるだけ配慮し、痛みや恐怖心に配慮した治療を行っております。
笑気という麻酔ガスを鼻から吸入することによって、緊張感を和らげる方法です。鎮静の効果は弱めですが、小児から高齢者まで適応範囲は広いです。奥歯を触られた時の吐き気(嘔吐反射)が強い方に対しても適応になります。
鎮静薬を点滴して半ば眠っている状態にすることにより、緊張感や不安感を和らげて、不快な音や痛みの記憶を残りにくくする方法です。笑気吸入鎮静法より確実な効果が期待できます。
全身麻酔法
麻酔薬を点滴して、意識がなく完全に眠っている状態にするため、治療中の痛みや恐怖心を感じず、嘔吐反射もないため、苦痛の少ない歯科治療がまとめて行えます。安全な全身麻酔のために、当院では麻酔専門の医師や歯科医師が麻酔施術を行い、看護師が周術期の看護をします。歯科治療に対して強い恐怖感を持たれている方、強い嘔吐反射があり一般的な歯科治療でも困難な方を対象としております。