静脈内鎮静法による
苦痛を緩和した治療に対応します
静脈内鎮静法は、胃カメラ検査等でよく用いられる方法と同様で点滴を使って静脈から麻酔薬を投与し、ウトウトしている間に苦痛の少ない歯科治療が行えます。全身麻酔とは異なり、呼びかければ応答できる程度の意識は残りますが、健忘効果があるため治療時の嫌な記憶が残りにくいです。施術後の麻酔効果が速やかに(個人差あり)なくなりますので、比較的早めの帰宅が可能となります。安全な静脈内鎮静法のために当院では歯科麻酔専門医が麻酔施術を、看護師が麻酔中の看護を行います。
当院での静脈内鎮静法の適応条件
年齢やお身体の状態、居住地等により、静脈内鎮静法が適さないことがあります。術前検査結果や麻酔担当医の判断を踏まえて、総合的に適否を決定します。
対象者条件一部抜粋
- 当院より車で約30分程度の距離に居住しているかた
- 指定の病院で術前検査を受診できるかた(平日)
- 平日に複数回来院可能なかた
- 当日ご家族による送迎・付き添い・帰宅後の付き添いが可能なかた(ご自身での運転はできません)
※予約状況によっては数ヵ月先のご予約になる可能性があります。
また連絡なくキャンセルされた場合、静脈内鎮静法をお断りする場合があります。
また連絡なくキャンセルされた場合、静脈内鎮静法をお断りする場合があります。